47歳からの不妊治療のブログ

34歳で卵管嚢腫手術を受けて、子供を産めなくなった私が、47歳という高齢で不妊治療に挑む日々の出来事を書いていきます。
同じく高齢出産を考えている方の、少しでも励みになれたら良いと思います。

4回目のチャレンジ!

生理三日目で近医での卵胞チェック!

まだ卵胞はなく、4回目のチャレンジをする事になりました。


生理9日でまた卵胞チェックして頂いた所、卵胞がない!との事……

右の卵巣が腫れていますね!って言われて、ショックを受けました。

今思えば、3回目の採卵の後に日中は37℃をちょっと上回る程度の熱があり、夜になると38℃位に上がってしまう……という事が2週間程続きました。OHSSかな?ってチラッと思いましたが、腹部の痛みもなく、吐き気もなかったのでそのまま時が過ぎました。


診察後、セント〇〇〇さんに報告。

すると卵巣の腫れは無視して治療を継続する事になりました。


近医でお薬を5日間出してもらい、飲みきった次の日に再診。

どーせ出来てないか、またモヤモヤしてて使えない卵子!と言われる覚悟をしましたが、なんと1個だけ16,9mmの卵子が出来てました。そして右の卵巣が腫れてると言われた所は何と卵胞だったらしく、私は更に不安になりました。


診察後、またセント〇〇〇さんに連絡を入れると、暫くお待ち下さい。と言われ待っている事10分近く。そしてその1個を採卵するか、キャンセルするか、どうしますか?と言われて、凄く迷いました。何故なら、前回2個の卵胞の一つは空砲だったからです。

看護婦さんは、少し考えてから又連絡して下さい。と言ってくれました。


散々悩んだ挙句、その1個が空砲の可能性があるとしても、もしもいい卵子だったら…

きっと後悔してしまう!と考えたのです。


もう一度セント〇〇〇さんに連絡を入れて採卵をお願いし、自宅に帰って宿泊の準備に追われました。


主人も急な事にも関わらず、急いで帰宅してくれました。


夜中まで用意がかかってしまい、いつもは23時位には出発しているのに、今回は1時半過ぎてしまいました。


交代で運転して何とか福岡に到着したのは夕方の5時近くでした。


その日の23時から絶飲食になり、翌日(27日)の午前11時までにセント〇〇〇さんに行くように。との事でした。

ここまでは今までと一緒ですね。


そして採卵当日。

いつもは朝に来院していたのが今回は11時。

私の予定では、10半頃に起きて病院に向う様にしようと思っていたのですが、何故か主人が朝早くからガサガサやり始め、更にはジュースを飲み、一服してるではないか!

結局朝8時前に起きてしまって、それから主人と大喧嘩!

喉はカラカラに乾き、不安やデリカシーのない主人にイライラが募りました。

私だけ頑張れば良いの?とまで思いました。


そんなに険悪な中の採卵当日でした。

もう3回も失敗に終わり、卵子のグレードもG3ばかりで未成熟だったり、分割が止まってしまったり……

また今回も同じなんじゃないのか。

不安なまま内診室に入ると、卵胞は左右1個ずつありますね!子宮に近いところにあるので、麻酔なしで採卵しましょう!と言われました。


麻酔なしの採卵は初めてなのでドキドキしてましたが、刺された瞬間はチクリっとした感じ。左は結構痛かった〜(TT)


採卵が終わり、卵子のグレードを確認して今後の予定を聞くのに約1時間かかるとの事でしたので、主人の待ってる3階に行くと、主人はパックのお茶を2パック買って来てくれてて、私はすぐに飲み干してしまいました。

本当に喉がカラカラだったのです。

そして水分補給したら、朝に喧嘩した事を申し訳なく思いました。主人は私を起こすつもりでいた訳ではなく、緊張から悪いとは思っていてもジュースを飲んでしまい、一服してしまった事……

それを私の感情だけで怒ってしまったこと……


ごめんね。


待つこと1時間。

4階に上がり説明を受けると、やはり右の卵胞は空砲だったみたい。

で、左の卵胞からはグレード2の卵でした♪*゚

ちょっと嬉しい。今まではずっとG3だったから。


でも、受精や分割はまた別の話なので、主人にはグレードの話はしませんでした。


翌日の10時~11時の間に確認の電話を入れてくださいとの事。

祈るような気持ちでいっぱいです。


もうそろそろお金が限界なので、採卵出来るのは後1回が限度なのです。


高齢の為、助成金も受けられないし、福岡の往復の旅費、滞在先の料金……

お薬も自費です。


何とかあと1回は頑張りたいとも思ってますが!今回も受精や分割しなかったら、諦めようとも思います。


大分遅くなりましたが、コメント下さった方、応援ありがとうございます。


あと何回書けるかわかりませんが、最後まで見てやってくださいm(*_ _)m